メエメエ博士のエィガレビュー

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ファーゴ 少しの憐れみともの悲しさ

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2017/01/16 鑑賞

あらすじ

舞台は雪に覆われ何にもない田舎町。
そこでカーディーラーをしている主人公は、多額の借金を抱え首が回らない。
そこで妻を誘拐させ、資産家の義父から金を奪い取ろうと画策し、2人のチンピラに計画を実行してもらう。

しかし道中で様々な予想外のアクシデントが発生。
チンピラはその都度人を殺し解決を図る。
それでも綻びが隠し切れず、警察が事件解決へ動き出すが…

 

 良い点

登場人物全員のパッとしない感
マジで一人もかっこいい男も可愛い女も出でこないリアルさこそ、この映画の最大の魅力。
そういうやつらがずっと喧嘩して、様々な思惑が絡み合って、悲劇的方向へ進んでいく様子を外から見られるのは面白い。

「一面雪景色、毎日同じような天気で、大した娯楽もなく日々雪かきするしかない」
そんな土地描写と、そんな登場人物造形が噛み合わさって
憐みが少し入ったもの悲しさで接することになるのがこの映画。

それでいてスプラッターと言っていいほどバンバン殺すし、雑に死体も見せる。
最も殺すやつは人間の心が体内に無いとしか思えないほど、心情を全く表に出さずに簡単に人を殺す。観ていてだんだん変に面白くなってくるレベル。

 

微妙点

つかみようのない映画って印象。
映画全体の可笑しい違和感を楽しむ映画であって、
観終わってどこかに着目して感情を思い出すことは出来ない映画。

こういう映画の楽しみ方を私はまだ分からない。
映画リテラシーの欠如ともいえます。

 

まとめ

おもしろいんだろうけどおもしろくない
私の純粋な感想はそんな感じです。

感想言うのが難しい

採点 49点