2017/02/08 鑑賞
昨日に続き、初めての仁義なき戦い 第四弾頂上作戦
だんだんと時代が変わり、ヤクザに対する風当たりが現代チックになっていく
警察が本腰を入れてヤクザの撲滅運動を行い、ヤクザ同士のパワーゲームどころじゃなくなっていく。
その結果各組の組長は戦いたがらず政治権力争いに明け暮れ、エネルギーに溢れた若者が各自勝手に襲ったりして統制が取れていない様子が描かれる。
感想としては、もうエピローグと言ってもいい印象。面白いけど、ヤクザの時代の終わりがテーマになっていてこれまでの面白さとは違った形になっている。
親分のために命を投げ出すという組織の特異性がもう無くなっちゃって。
親分はみんな腰抜けの食わせものだし。
警察の圧倒的パワーのせいで身動き取れないし。
まぁ、これがノンフィクションベースということなんだけどね。
一週目として観るけど、おそらく二週目以降は代理戦争まででいいかな。
採点 63点